「マステ」こと「マスキングテープ」。程よい粘着力で貼ったり剥がしたりできるので、いろいろな場面で役立ちますよね。今回は、衣類のネーム付けの活用法について書いていきます。

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お名前つけ「マステ」も使えます!

お子さんの衣類などに、記名する際、マジックペンなどで記名したくない場合ありますよね?

そんなときに役立つのが、マステ すなわち マスキングテープです! マスキングテープに油性ペンなどで名前を書き、衣類のタグに貼るだけでお名前つけは完了です!

以前、私はアイロンシールなどでお名前つけをしていましたが、アイロンシールを貼り付けるには、

  1. アイロンとアイロン台を準備
  2. アイロンを温める
  3. アイロンでシールに圧力をかけながら貼る
  4. 冷めたシールがしっかりとくっついているか確認する
  5. はがれる場合は③に戻る

と、意外と手間がかかります。しかも、アイロンシールで貼ったシールはまたアイロンで温めることで剥がすことはできますが、貼り跡が残ることもありました。

そんなわけで、私はマスキングテープを利用した記名方法をオススメします!

マステ利用時の注意点

お手持ちのマスキングテープに記名して、衣類のタグにつければ、お名前つけの作業は完了ではありますが、せっかくなので、ちょっとひと工夫しましょう!

  • 名前が目立つように無地のテープの使用がおすすめ
  • テープの切り口はハサミやカッターでまっすぐ切る(ジグザグな切り口だと剥がれやすくなります。)
  • 布ではなく、タグに貼る(見やすいように!と、布の部分に貼ってしまうと、マステが取れやすくなります。再度貼るハメになります。)
  • 貼る際には貼付け面をしっかり指などでなぞって、圧力をかけて貼り付ける
  • タグを1周するように貼り付けることで取れにくくなります
  • 書き込む油性ペンは、メーカーの商品がおすすめです。ZEBRA「マッキー」や、サクラ「マイネーム」など(薄くなりづらいと思いました。)

ざっと、これくらいでしょうか。

マステでのお名前つけ 不向きな場合

  • 絶対に名前がわかるようにしておきたい(マスキングテープは はがれるように作られているので、剥がれるリスクあり)
  • 「シールはがし」が好きなお子さんが いる

マステお名前つけを おすすめするシーン

このマステでの記名方法は、小さなお子さんに限らず、小学生、中学生、高校生などの学生さん、大人にも私はオススメしたいです。

中高生になると記名の必要性をあまり感じないかもしれませんが、意外とこの年代こそ必要だと私は思います。なぜなら、みんなお揃い!! のものが多くなるので。

あと、学生に限らず、世の中には似ているデザインの衣類は多いです。間違って他の人のコート着て帰る方、たまにいらっしゃいます。

そんなわけで、以下に、記名があったほうがよいと思われる衣類をまとめてみました。

  • 中高生の制服、ジャージ
  • 部活で着用するTシャツなど
  • 小学生の上着(暑くなるとすぐに脱ぐから!)
  • コートやジャケットなど
  • 認知症の方の衣類(着ているものに名前がついていれば、早くお家に帰れます)

最後に…

マスキングテープが世の中に出てきた時、こんなに便利なテープがあるのか!! と、嬉しくなったものです。今ではデザインや幅などの種類も豊富で、ついついたくさん集めてしまいますよね。

これから記名する機会がある場合には、ぜひこの方法も利用してみてくださいね!

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