宅建 資格 独学

私は数年前のこの時期、宅建合格に向けて日々勉強していました。勉強するのが好きなわけでもなく、得意でもない私が宅地建物取引士の資格試験に合格できたのは、テキストのおかげといっても過言ではありません。

そこでわたしが伝えたいのは……、宅建受験にはテキスト選びがとても大事! と、いうことです。

あと、この記事を書くキッカケについて……。
3度目の挑戦に向けて、あらためて「わかりやすいおすすめテキスト」を探し求めて ネット検索した際、上位でヒットした多くのサイトに掲載されているおすすめテキストは、私にとってのおすすめテキストではなかったからです。

と、いうわけで挑戦3回目にして合格できた私が、おすすめのテキストと勉強法をご紹介します。

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宅建おすすめのテキスト

結論からいいますと、宅建学院の『らくらく宅建』のシリーズ をおすすめします‼

宅建の勉強に役立ったオススメ本をみてみる!!

なぜ私はこのシリーズを選んだのか?

  • 宅建士基本テキスト『らくらく宅建塾 』を読んでいると、初心者にもわかりやすい表現や かみ砕いた表現が多様されており、読んでいるだけで講義を受けているかのようにで理解しながら勉強を進めていくことができたから。
  • 過去問集『宅建士問題集 過去問宅建塾【壱】~【参】』は見開き2ページ。左側ページには過去問、右側のページには答えと解説が載っています。その解説は『らくらく宅建塾 』テキストの言い回しと同じようにかかれていて頭に入ってきやすいし、それでも理解にしにくい場合はテキストとの関連ページの記載があり、すぐにテキストで確認することができます。

最終的にこのシリーズを選んだ理由

私がこのシリーズを選んだくわしい経緯について。

1回目の挑戦は2010年でした。あと1点足りない。

「独学、初心者向けのテキスト」というようなキーワードで検索したところ、口コミの評判の良さから、『らくらく宅建塾』のテキストを購入することにしました。 

「民法って?」…… 恥ずかしながら、そんなことも分からないところから始めました。独学で3か月勉強したの結果、自己採点で合格まであと1点足りない……と、いう あと一歩のところで合格できませんでした。

空いた時間の大半を勉強に費やし、やっと勉強が楽しくなってきたところでの受験でした。もう少し時間があれば結果は変わっていたかもしれません。悔しい思いをしました。

2回目の挑戦はその翌年。生半可な気持ちでの受験で不合格。

昨年の受験で1点足りなかったので、「もう少し勉強すれば合格できそう!」といった生半可な気持ちで受験の申し込みをしました。いざ受験に向け、『らくらく宅建塾』のテキストで勉強しようとするも、1年経つと ざっくりは覚えてはいるものの 昨年の受験間際に感じた勉強に対する楽しさはもうありませんでした。ほとんど勉強しないまま受験を迎え、自己採点で27点くらいしか取れず……またもや不合格という結果に終わりました。

3回目の挑戦。テキストの説明の分かりやすいことに改めて気づかされる。ついに合格!

過去のリベンジで5年ぶりの受験。5年も経っているので『らくらく宅建塾』よりも勉強しやすいテキストが新たに出ているのではないか?と、6年前と同様にテキスト探し、口コミも検索しました。

「今年こそは!」と、気分も新たに他のシリーズのテキストを購入し、受験3か月前から気合を入れて勉強を始めました。勉強を始めて1か月くらい経った頃、空いてる時間は勉強に費やしているものの イマイチ理解できていないまま勉強している自分がいることに気づきました。そこで、再び『らくらく宅建塾』のテキストで勉強し直すと、その説明の分かりやすいことに改めて気づかされました。結果、ついに合格することができました。テキストを『らくらく宅建塾』シリーズにも戻して本当によかったです。

宅建合格のためのオススメ勉強法

  1. はじめに『らくらく宅建塾 』で基本をインプット!
    項目の区切りのよいところまで熟読。
  2. 次に『宅建士問題集 過去問宅建塾【壱】~【参】』でその項目の過去問を解く! 

それ繰り返します!!

最低3回の繰り返し学習が合格への近道 !

1回目で正解した問題なら最低2回。理解したつもりでも時間が経つと忘れてしまうのが人間です。

不正解だった問題は間違えなくなるまで。

当たり前ですね。とはいえ、もし受験まで時間が迫ってきて思うように勉強が進まない場合は、その関連問題は捨てる覚悟であきらめるというのもありだと思います。

全てが出題されるわけではないのです。ひとつの項目にこだわり続けるよりも確実に解ける問題を徐々に増やしていく方が合格の近道になるでしょう。

勉強が思うように進まない、集中できないとき

そんなときには、環境を変えてみましょう。自宅だと誘惑が多いので、私は図書館やカフェなどにも通いました。

テキスト以外にも大事なことは・・・

  • 受験までの学習計画、時間配分。余裕を持って学習に望みましょう!
  • 「絶対に受かる!」という強い気持ち&気合い

最後に…、勉強をした結果、普段より頭を使うと、とてもすぐにおなかが空くことも判りました。疲れ気味だったり、空腹のまま勉強すると効率が下がります。栄養のあるものを沢山食べて、よく眠ることも大切です。睡眠時間をを削ると頭が回らなくなります。

健康維持も心がけて受験に挑むことも大切であると感じました。

以上、私の宅建受験から得た体験などが、ここまで読んで下さった皆さまのお役に立ちますように!!

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