ホコリを掃除するには、掃除機で吸っちゃうのが手っ取り早いですよね。それか、拭き掃除。それらの掃除方法が難しいところにある場合の掃除アイテムをご紹介します。
ホコリを飛ばして掃除したい場面
ホコリを掃除機で吸えない、拭けないようなところを掃除するには、ホコリを風で飛ばす方法で掃除します。
- パソコンのキーボード
- カメラのレンズ
- スマホ、タブレット
- スマホ、タブレットの保護フィルムを貼る前
- プリンターの内部
- 観葉植物
精密機器をはじめとするデリケートなモノのメンテナンスや、観葉植物など優しく触れたいものなどは、風圧を調整しながらの掃除をするのがオススメです。
ホコリに風をあてて飛ばす方法で掃除するグッズ
- エアダスター(スプレー缶タイプ)
- ブロワー
私が知っている方法は以上の2点です。
最近、私のPCの調子が悪かったので、カバーを取り、内部を掃除するために、初めてエアダスターを購入しました。以前、勤務先の会社では使用した経験はあったのですが、当時はエアダスターについて、「風が出て掃除してくる便利なスプレーだな。」くらいの感想しかありませんでした。
ですが、最近久しぶりに使ってみて、あまりにもガスが臭かったこと、近年スプレー缶のガスによる火災も起きていたこともあり、スプレー缶を使わない方法はないか?と、思っていたところ、たまたま100円ショップで昔使ったことがあるブロワーをこれも久しぶりに見つけ、即購入しました。
エアダスター、ブロワーにはそれぞれの都合に合わせて使用する利点もあると思ったので、メリット・デメリットを以下に挙げてみました。
エアダスターのメリット・デメリット
●エアダスターのメリット
- 缶上部のスプレーボタンを押すことで押し続けている間、風が出し続けることが可能
- ボタンの押し具合で風圧を調整できる
- ボタンの押し具合を固定することで、一定の風圧で風を噴射することが可能
●エアダスターのデメリット
- スプレー缶の中身がなくなったら、再度購入する必要がある
- 缶を捨てる際には、適切な方法で捨てる必要がある
- 風と共にガスも噴射されるので、換気が必要
- ガスが臭い
- ガスが環境に悪そう
- シューッと音が出る
ブロワーのメリット・デメリット
●ブロワーのメリット
- 壊れない限り、購入時の初期費用だけでずっと使い続けることが可能
- 100円ショップでも購入可能
- 音はエアダスターほど出ない
●ブロワーのデメリット
- 手動で風を起こす為、一定の風圧で風を噴射できない
- エアダスターに比べると、風の威力はイマイチ
ブロワーで起こせる風の威力はイマイチでしたが、観葉植物などの葉っぱのホコリを飛ばすような時には、風圧が強すぎず、最適だと思われます。
最後に…
ご自身の利用目的に合わせて使い分けてみてくださいね!